お仕事です!

展覧会で新聞づくり

今週は月曜の夜から台北に入り出版社の仕事をしてきました。
仕事の内容は展覧会で無料で配布される「SHOW DAILY」(毎日発行)の日本語訳のお仕事でした。
自転車展1
この雑誌は展覧会(4日間開催)の内一日目、二日目、三日目に発行される新聞形式の雑誌です。
一日目の内容はすでに前から書いてある原稿を印刷するだけですが、二日目以降はその日に起きたことを写真や文章にして次の日には雑誌として掲載しなければなりません。
この雑誌の担当はドイツにある出版社です。僕はこの会社に雇われたバイトという立場でした。
初日(展覧会開催前日)は仕事の流れや編集長の考え方が分からず、結構衝突してお互いイライラしていましたが、中国語担当の出版社(台湾)の人たちがとても良くしてくれたので救われました。
色々トラブル続きであまり寝れない日が続きましたが、結構な達成感が得られたことと貴重な経験ができたので僕としては有給を使ってでも参加した価値があったと思います。
それにしても出版関係の仕事は大変だと思いました。
みんなこの期間中はろくに食べ物も食べていないし、まともな睡眠を取れていない中、まじめに取り組んでいたと思います。
情熱がないと続かないと思いました。それにみんな年齢が若いですね。
体力がないとできない仕事ですよ。
三十路半ばの僕は結構きつかったです。
最後の日はお給料を頂いて、少し館内をブラブラしてから台中に帰りました。
ちょっと写真を貼っておきますね。
自転車展2
こんな自転車に乗ってみたいです。
自転車展3
カラフルできれいでした。

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