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歴史マンガといえば「横山光輝」!お気に入り漫画ベスト5

先日久しぶりに自室にある荷物を整理しました。
日本から持ち込んだダンボールの中から漫画のコレクションが出てきました。
僕は歴史漫画が大好きです。学生の頃から読み集めていて、特に「三国志」、「項羽と劉邦」は何度も読みました。
その流れでバックパッカーになって、まず初めに行った国は中国になりました。
歴史の縁がある”西安”。三国志の舞台になった”蜀”=”成都”に実際に行って古跡を見て回りました。
そんな旅をしている内に中国語に興味を持って、台湾で勉強して今に至るわけです。
今の台湾生活のきっかけを作ってくれた漫画。特に歴史漫画の大御所である「横山光輝」の漫画が大好きで今でも読んでいます。
その「横山光輝」の漫画ベスト5をご紹介したいと思います。

第5位は「異本太閤記」。豊臣秀吉を主人公にした歴史漫画です。
農民から出世して関白まで登り詰めた秀吉の一生を物語にしています。秀吉は今までたくさんの書籍・ドラマが出ているのでご存知の方も多いのでは。
この「異本太閤記」は幼少期から始まり、織田信長と出会い、優れた部下達(蜂須賀小六・竹中半兵衛・黒田官兵衛)と共に快進撃を続けていくストーリー。
2巻信長との出会い
織田信長の部下になり出世街道を駆け上がっていく

5巻竹中軍略
竹中半兵衛と出会い、美濃を攻略

7巻北ノ庄落城
柴田勝家を破り日本統一へ


第4位は「項羽と劉邦」です。中国歴史モノとしては「三国志」に次ぐ人気があるのでは。
漢王朝を築いた劉邦を主人公にした歴史スペクタクル作品です。戦乱の時代に二人の英雄(劉邦・項羽)が激しく対立するストーリー。主人公劉邦以外にもたくさんの魅力ある武将・軍師が出てくるので最初から最後まで手に汗握る内容です。
6巻鴻門之会
劉邦がまな板の鯉状態ですが、優秀な部下達の計らいで危機を乗り越えます。

9巻大元帥誕生
大元帥「韓信」がついに誕生


21巻四面楚歌
物語はクライマックスへ。最後項羽の妻「虞美人」が自ら命を絶ちます。


第3位は「三国志」です。全巻60巻にも及ぶ超大作です。読みきるまでかなりの日数が必要ですが、その価値がある作品だと思います。
劉邦が築き上げた漢王朝も終わりを迎え、再び戦国時代へと突入する時代に劉備・曹操・孫権が国を挙げてお互いに対立していくストーリー。
物語の前半は漢王朝の血筋を継承する”劉備”を主人公に進んでいきます。中盤からはその劉備の意志を継いだ”諸葛亮孔明”を中心に進んでいきます。漢達の熱いストーリーが繰り広げられていきます。
1巻桃園の誓い
劉備、関羽、張飛が兄弟の誓い。

21巻三顧の礼
諸葛亮孔明を軍師に招くために三度家に訪れた名シーン。

59巻秋風五丈原
孔明の宿星が落ち、蜀の最後の砦が崩れ落ちました。


第2位は「史記」です。これは前漢時代に編集された中国の歴史書を漫画にしたものです。歴史書がベースなのでかなり長い年月をかけた話になっています。
色んな時代を書き上げているので、「史記」の中にはたくさんの”故事成語”が出てきます。「臥薪嘗胆」・「管鮑の交わり」・「四面楚歌」など有名な成語が出てくるので歴史の勉強と兼ねて成語も覚えることができます。内容的には大人向けとなってます。
1巻司馬遷
極刑になっても「史記」を書き続けた司馬遷

2巻臥薪嘗胆
復讐のために全てを受け入れて我慢した


3巻孫子の兵法
孫臏がまとめた「孫子の兵法」は今でも読まれている名書


第1位は「徳川家康」です。僕が持っているのは文庫版ですが、一冊どれも500ページを超えるこちらも大作になっています。
生まれながらに人質になった「竹千代」こと「家康」が戦国時代を切り抜け、江戸幕府を作るまでを描いた傑作です。戦国時代を生き抜いた家康の考え方や知恵は現代を生きる我々にも為になる内容ばかり。歴史モノですがビジネスにも通用する稀代の英雄「徳川家康」が堂々の第一位です。
人質生活:
織田家、今川家と渡り歩いた幼少期

大将とは:
真のリーダーとは部下を畏れさせて、好きにさせる。だから人一倍の努力を続けよ。次期将軍の長松丸に説いています。



晩年でも指揮を取った
老いても戦上手を発揮した

今ではスマホやタブレットで色んな漫画が読める時代ですが、やはり紙の漫画ならではの雰囲気が僕は大好きです。
上記に挙げた以外にも「武田信玄」、「織田信長」などのコレクションもあるのですが、やはり何回も読み返す上記の作品がエントリーされました。
学生時代から集めたコレクションこれからも大事に読み続けていきたいと思ってます。前幾天我在自己的房間整理從日本帶過來的書籍了,從幾個紙箱裡出現很多日本的漫畫
我喜歡看歷史漫畫,從學生的時候開始搜集,現在總共有兩三百本的漫畫,其中「三國志」和「項羽與劉邦」看過幾篇
於是在十年前一當背包客就去中國大陸旅遊
那時候我去了有很多名勝古跡的“西安”,以及三國志的舞台”成都“等
去大陸旅遊的時候,我對中文有興趣,回去日本就開始學習中文,在日本學了幾年後決定來台灣留學
所以歷史漫畫給我一個讓我認識台灣的機會
在日本有很多歷史漫畫,其中「橫山光輝」畫的漫畫是最有名,我想給大家分享我愛看的歷史漫畫Best5

第5名是豐臣秀吉主角的「異本太閣記」,他是一個低層農民,但透過織田信長崛起,織田信長身故後繼承地位
目前和他有相關的書籍和電視劇超多,所以認識他的人不少
這漫畫的故事是豐臣秀吉小時候開始事奉織田信長,織田信長過世後,和優秀的部下(蜂須賀小六/竹中半兵衛/黑田官兵衛)一起成長,統一日本的故事
第2集:遇到未來的老婆“大政所”

第5集:認識優秀軍師“竹中半兵衛”攻略美濃城

第7集:打敗柴田勝家後終於統一日本


第4名是「項羽和劉邦」,在日本的中國歷史漫畫中,和「三國志」一樣很紅的歷史漫畫
漢朝的第一個皇帝劉邦的故事,他是一個平民出身的皇帝,反秦時起兵,秦亡後劉邦打敗項羽,統一中國大陸後當漢朝第一皇帝
在故事裡出現很多有魅力的武將和軍師,很多日本人愛看這漫畫
第6集:鴻門之會

第9集:大元師誕生


第21集:四面楚歌


第3名是「三國志」,總共有60集,要看完需要很多時間,但我覺得值得看
漢朝滅亡之前,出現三個英雄(劉備/曹操/孫權)的故事,故事前編的主角是漢室血統繼承的“劉備”,後編的主角是繼承劉備的中國統一精神的“孔明”
「三國志」可說在日本最紅的中國歷史漫畫
第1集:桃園結義

第21集:三顧茅廬

第59集::死諸葛嚇走生仲達


第2位是「史記」,這作品是在前漢朝時代由司馬遷寫出來的,「史記」不是故事,是一個歷史書
「史記」的特色是出現很多“成語故事”,比如「臥薪嘗胆」,「管鮑之交」,「四面楚歌」等
看「史記」可學歷史和成語故事,蠻不錯的作品
第1集:司馬遷

第2集:臥薪嘗胆


第3集:孫子兵法


我喜歡的歷史漫畫第1名是「德川家康」,因為很長的故事,所以每本都有500頁以上,目前翻譯中文版也很多
「竹千代」(家康小時候的稱呼)出生於岡崎(愛知縣),他小時候就當人質,在織田家和今川家被管理,豐臣秀吉過世後,透過關原之戰勝利,統一日本後開江戶幕府
德川家康的精神對現代人也有幫助,所以目前他的漫畫和小說,受全世界的人歡迎的,如果你有興趣,我想推薦看一看
人質生活

將軍就是



老將軍還指揮戰局

現代用智慧型手機和平板電腦都可看漫畫,但我還是喜歡看紙製的漫畫
上列之外我家有「武田信玄」「織田信長」等很多種的歷史漫畫,但我常看的漫畫是上列5本
這些收藏漫畫買了已經很久,狀態愈來愈差,因此我想珍惜用,以及儘量用很久

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