バックパッカーの落し物 帰国日記

旅友のお店に遊びに行ってきた「煮込み六軒:京都」

10年前、僕はリュックを背負って東南アジアに行き旅をしていました。
旅先で出会った友人「Iくん」。僕らは意気投合して中国の雲南省やカンボジアを共に旅しました。
雲南省の観光地「虎跳峽」

雲南省南部の街「モンラー」

カンボジアの「アンコールワット」

彼と共に過ごした時間は今でも色褪せることなく、僕の青春の一部となっています。
今でも顔を合わせれば酒の肴として当時の出来事を二人で思い出しながら酒を飲み語り合います。
その「Iくん」が念願のお店を地元京都で開いたので今回行って来ました。
お店はJR京都駅から歩いて15分くらいの所にあります。
お店の近くに「高瀬川」という小さい川があります。

四条辺りではこの「高瀬川」沿いにたくさんの洒落た店がありますが、五条通り近くになるとひっそりしています。

「お茶屋本家三友」を曲がると・・・。
提灯が左側に見えました。


ひっそりとした旧家の中にそのお店「煮込み六軒」がありました。

早速店内に入ってみます。





店長(Iくん)が厨房で忙しくしてました。

メニューを見ると右側に店長(Iくん)のイラストが。そっくりです(笑)。


早速このお店の看板メニュー「煮込み(小)」を頂く。

牛肉の煮込みでとても柔らかく、味がよく染み込んでいます。これはお酒に良く合いますね。

「焼いたおあげとたっぷり九条ネギ」も頂く。

揚げとシャキシャキのねぎの組み合わせが絶妙。

「ぶりかま焼き」も頂く。

この「ぶりかま」がよく脂が乗っていて美味しい。

日曜の夜だったのでお客さんが多かった。白人のお客さんも結構いて、みな居心地が良さそうにお酒を楽しんでいた。
友人との再会でお酒も格別に美味しい。ワインと日本酒をご馳走になってしまった。

このお店はオープンしてもうすぐ満2年になるのだとか。場所が目立たない所にあるので常連さんばかりかと思いきや外国人観光客もちらほら来るらしい。看板メニューの煮込みは食べる価値ありです。京都に来てのんびり飲みたい時はぜひ来てみてください。愛想が良く、ゆったりとした京都弁を話す店長が心地よく迎えてくれます。

煮込み六軒
京都府京都市下京区早尾町164-3
営業時間:14:00-23:00
水曜定休
[map addr=“京都府京都市下京区早尾町164-3 " width="100%" height="300px”]十年前我當背包客去了十幾個國家旅遊,那時候遇到一個京都人,他叫「I君」,我們在「西安」認識後一起去雲南省,遼國和柬埔寨。
雲南的觀光地「虎跳峽」

雲南省南部的「孟臘」

柬埔寨的「吳哥窟」

我和「I君」一起旅遊的時光,在我的人生中,永遠忘不了的青春回憶,有時候我們一起喝酒時,一定會聊旅遊的事情。
這次有機會我去了京都,去他的店找他。
他的店離京都火車站有走路15分鐘的距離,店附近有一條小河「高瀨川」。

我從飯店出發沿「高瀨川」走南下,經過京都熱鬧商圈「四條」時候,看到很多氣氛不錯的餐廳,繼續往南下走到「五條」,餐廳和商店的數量愈來愈少。

這邊屬於老街,走到「茶屋」左轉就看到他的店。


他的店在小巷子裡,店名叫「煮込み六軒」。

我進去店裡。





「I君」在廚房很忙碌。

因為客人很多,我不敢向他聊天,先看菜單,菜單上有他的似顏繪超像!


我點了這家的招牌「煮込み=燉菜」。

牛肉很嫩,味道很濃,超好吃的配酒菜!

再點了「燒豆皮加九條蔥(京都蔥)」。

豆皮和九條蔥的口感蠻不錯。

點了「燒鰤魚下巴」。

鰤魚的下巴是最滑嫩的地方,超好吃的!

那天是禮拜日,「I君」說通常星期日的客人較少,但那天他忙到打烊,打烊後我們可聊天。
他請我喝紅酒和清酒,和老朋友一起喝的酒是最好喝的。

這家開了快兩年,因為這家的地點不是在商圈,我覺得這家的客人都是固定的老客人,但他說歐美的觀光客也不少來。
這家的招牌「煮込み=燉菜」值得吃,如果你有機會來京都的話去看看,親切的京都人老闆給你吃好吃的京都料理和當地清酒。

煮込み六軒
京都府京都市下京区早尾町164-3
営業時間:14:00-23:00
水曜定休
[map addr=“京都府京都市下京区早尾町164-3 " width="100%" height="300px”]

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