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山奥まで行って水が透き通る清水を見てきた「仙女瀑布:太平」

今回山奥にきれいな泉があるというので行って来ました。
台中市内から車で1時間ちょっとでけっこうな山奥まで来てしまいました。

山道を進んでいきます。


山道を降りた所に河がありました。

河の方に降りてみると透き通った河が見えました。


河水が流れている所もあれば、ゆったりと水が動いているような泉のような場所もあります。


とても静かで川の音と鳥のさえずりしか聞こえない世界。
普段どれだけ雑踏の中で生活しているかがここに来てようやく分かった。

川の水が本当にきれい。透明度が半端ない。

最近雨が降っていたらしく岩がよく滑る。岩の上を歩いてた時に滑って、片足が水に浸かってしまった。こういう時いつもトレッキングブーツがあればなあと思う。山歩き用にボーナスが出たら買うか!

川上の方まで行きたいけど靴がツルツル滑って危ないので行くのを止めた。1人なのでもし途中で怪我をしたらそれこそ命に関わるからだ。
帰ろうとした時に1組の家族に出会った。1組の夫婦と娘さんの3人。お父さんが愛想よく僕に話しかけてくれたので世間話をした。お父さんの名前は「宋さん」。なんでも「宋さん」のお爺ちゃんが日本統治時代に日本人から「ウメ」と呼ばれていたらしく、「僕のことをウメと呼んでくれ」と言われた。

その「ウメさん」が上の方まで登ったのか?と聞いてきたので僕は1人だと怖いから行ってないと答えると「じゃ、連れて行ってあげるよ」と言って連れて行ってくれた。
二人とも普通の靴で岩を乗り越えていく。「ウメさん」は慣れているらしく足取りが軽やかだった。僕は靴が滑るので、ゆっくりと腰を低くしながら登って行く。
大きい岩の向こうに大きな泉が見えた。もちろん誰もいない、ただたまに河の流れる音だけが聞こえるだけだ。泉の水面は風で揺れることもなくただ鏡のようにその形を留めていた。

僕はハアハア息せき切りながらボーとその風景を瞼に焼き付けていた。隣では「ウメさん」がニヤリとしている。「どうだい良い景色だろう、だから僕はここが好きなんだ」と言った。
「ウメさん」と別れる時に、ここは山道だから台風や雨が降った時は気をつけなさいと言われた。今年の8月に台風が来た時はここは土石流で道が塞がってしまって通れなかったそうだ。こういう自然が多い所は何が起こるか分からない。これからこういう所に来る時は最低限の準備が必要になるだろう。「ウメさん」と別れた後に気がついたのだが僕の上着とズボンが所々土が付いて汚れていた。岩を登る時に汚れたのだろう。次回は着替えを用意しないとな。次はどんな山に行こうかな。
仙女瀑布
[map addr=“仙女瀑布 " width="100%" height="300px”]聽說太平山區有漂亮的瀑布,我這次開車去太平的山裡,從台中市區開車到這裡要一個多小時。

走山道進去。


山道下面有一條小河。

走下去看到一個小水池,這邊的河水都很乾淨。


河水裡有幾個水池,好像與泉水一樣透明度很高。


這裡看不到人,只聽到河水的水流聲與野鳥的鳥聲啾啾而已,來這裡才知道我通常的生活中充滿了噪音。

雨水經過好幾年的過濾後變成清水,因此河水的透明度相當高。

這邊的岩石上面都長苔蘚,我在岩石上走時常滑倒,因為那天我穿一般的運動鞋,那時候才會想買一雙登山鞋,考慮拿到年終獎金時要買。

我想繼續爬上面拍美麗風景,但一個人進去裡面有點危險,萬一發生意外將無法回家。
我要回去汽車那邊時遇到一組家族,一對夫妻和一個女生,其中一位先生與我講話,先生的名字是「宋先生」,他的爺爺在日治時代被日本人叫「梅(=ウメ)」,他解釋自己的綽號是「UME=梅」。

梅先生「你有沒有去過上面?」
我「沒有,因我第一次來這裡不知道從哪裡去爬」
梅先生「好,我帶你去好不好?」
我們一起去爬上面,他好像對這裡很熟,爬得很順利,我怕滑倒,所以慢慢的爬上。
我們一爬到上面就看到一個大水池,就是鴉雀無聲的環境,有時候聽到河水的流聲而已,水池的水面好像一張鏡子一樣一個波紋都沒有。

我邊喘著邊看美麗風景,梅先生在我旁邊微笑說「你看!這裡的風景特別好看,所以我喜歡這裡」
梅先生與我說,「這裡是山區如果來颱風或下大雨的時候,你千萬不要來這裡太危險,今年8月颱風來的時候在產業道路上發生土石流與落石,一段時間不能來這裡」,有時候自然的力量比我們想的更厲害,要去山區的話先好好把握狀況較好。
我回到汽車那邊時發現我的全身都髒兮兮,好像爬岩石時髒掉,下次再去爬山時要準備一套衣服才好,我開始規劃下次的旅程,台中美景很多喔!
仙女瀑布
[map addr=“仙女瀑布 " width="100%" height="300px”]

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