台中生活

うちの小鳥さん達

現在我が家では4羽のインコがいます。
2年前にインコを1羽買ってから、時間の経過と共に1羽1羽と増えてきました。
青いボタンインコが2羽います。
名前は青色=藍色(lánsè)からランちゃん(オス)と呼んでます。
もう一羽は同じ青ボダンインコでつがいにするために家に来たのです。名前はリンちゃん(メス)。由来はそのまま”ら行”です。
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ボタンインコのランちゃんとリンちゃん
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ランちゃんは僕が一人暮らしをしていた頃から飼っているので殆どの時間を籠の中で一羽で過ごしてきました。そのためかすごい鳴きます。
しかも大きな声で。この小さな体でよくここまで大きな声が出るなと感心してしまうほど。
以前住んでいたアパートのお隣さんに「お宅のインコちゃん良く鳴くね」と言われる度に恐縮した程です。
そのランちゃんの相手に指名されたリンちゃんですが、とても大人しいです。ほとんど鳴きません。そして籠の入り口を開けても外に出ません。(ランちゃんは活発なのですぐに外に出ます)
しかしリンちゃんは怒らせると一番強いと思います。たまに他のインコがランちゃんとリンちゃんの籠に入ってきて彼らの餌を食べに来る時などはすぐに攻撃を始めて追い出してしまうほどです。僕は裏番(裏の番長)と心のなかで呼んでいます。
3番目にご紹介するのは体の色が鮮やかな五色青海鸚哥(ごしきせいかいいんこ)のゆーちゃん(メス)です。
この子は彼女が見てすぐに気に入ったので、彼女の名前から一文字とってゆーちゃんです。
うちの小鳥さんの中で一番頭が良いです。一度叱ると次から怒られる事をしません。
でも人をとても選ぶので誰にでも愛想がいいわけではありません。
ゆーちゃんはボタンインコより体が一回り大きいため、ケンカでは負けません。
フットワークも軽いので通常では最強のインコです。(ランちゃん&リンちゃんの籠に入らなければ最強です)
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五色青海鸚哥(ごしきせいかいいんこ)のゆーちゃん
最後に紹介するのは和尚鸚鵡のルンちゃんです。
この子は体が一番大きいのですが、気が弱く甘えんぼさんです。
ルンちゃんは雛から育てたので手に乗ってきます。(他の子達は手に乗りません。肩には乗ってきます)
その分甘えん坊になってしまったのです。
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和尚鸚鵡のルンちゃん
4羽の体の大きさは ”ルンちゃん>ゆーちゃん>ランちゃん&リンちゃん” ですが
力による上下関係は ”リンちゃん>ゆーちゃん>ランちゃん>ルンちゃん” です。
面白いですね。体の大きさではなく性格などで力関係が決まってしまうのですから。
ゆーちゃんとルンちゃんは中型インコなのでお店で買った時に羽を切って飛べないようにしていたのですが、ランちゃん&リンちゃんは小型なので羽を切らずに自由に飛ばせていました。
しかし今回の引っ越しを機に2羽共に羽を切りました。
そして念願の4羽をつれてお出かけに行って来ました。場所は日月潭です。
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4羽とも普段自然に触れることが少ないですが、今回少しは自然を体験できたのではないでしょうか。
ゆーちゃんとルンちゃんはお出かけに慣れていますが、ランちゃん&リンちゃんは今回初めてのお出かけなので緊張してました。
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これから機会があれば4羽を連れて遊びに行きたいと思います。

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