台湾鉄道の旅

台湾海岸線鉄道の旅4(白沙屯→後龍)

皆さんこんにちは。
最近台湾では廃油から食用油に加工して販売していた事件が起こり、日々報道されています。我々が日々食べているモノにそういう油が混入している可能性もあるわけで怖い事件ですね。食べ物には気をつけたいところです。できるだけ自然な食べ物(野菜・果物)を食べるようにしています。
廃油原料の食用油出回る 台湾で回収騒ぎ(朝日新聞)
今回は台湾海岸線の旅4回目を紹介したいと思います。
前回は海岸線(西部)で海に一番近く、日本統治時代に造られた木造駅舎である「新埔駅」を紹介しました。
前回までのおさらいはコチラ。
台湾海岸線鉄道の旅1(彰化→沙鹿)
台湾海岸線鉄道の旅2(沙鹿→日南)
台湾海岸線鉄道の旅3(日南→新埔)
「新埔駅」から北に3.1km進むと「白沙屯駅=三等(駅のランク)」に着きます。こじんまりとした田舎駅といったところ。一日の平均利用客は200人前後。






この駅からも海が見えます。空・海・緑の色合いが鮮やか。しばらくボーと風景を眺めていた。


潮風の影響からなのか階段の鉄の部分が錆びていて老朽化がひどい。

次の駅に向かう途中に「好望角」という標識をいくつか見かけたので行ってみました。
巨大風車がそびえる「好望角」という場所は絶景スポットでした。高台から見下ろす海はとても青い。





「白沙屯駅」から8.1km北上すると「龍港駅=招呼(駅のランク)」がありました。シャッターが閉まっています。どうやって中に入るんだろうか?


脇にある門の中に入ると・・・。駅がありました。


無人駅なので「線路を跨ぐな」の看板があります。

すごく寂れていて乗客は1人もいない。


近くに漁港があり、漁村に住む人のために造られた駅のようです。

そんな無人駅でも電車は停まります。ちなみに一日の利用客は25人程度。

「龍港駅」から3.6km離れた所に「後龍駅=三等」があります。ローカル線には珍しく2階建ての駅舎。
駅構内は冷房が効いていて、日中の暑さをしのぐために駅で過ごす人もいるくらい。
比較的大きい街にある駅なので利用客は多い。一日の利用客は約1300人。





割りと近代的な「後龍駅」ですが、昔はこんな駅舎でした。今はローカルな雰囲気が無くなってしまってちょっと残念。

以上台湾海岸線の旅4回目でした。次回は海岸線最終駅「竹南駅」まで紹介します。途中にある「大山駅」と「談文駅」は日本統治時代に造られた木造駅舎です。ローカル鉄道の旅はまだまだ続きます。
龍港車站
[map addr=“龍港車站 " width="100%" height="300px”]大家好
黑心假油的事情讓我不敢去逛街吃吃喝喝,因此這次不要介紹台灣美食,如果介紹的食物裡有危險的東西,我不能更新部落格!因為台灣曾經有發生過「毒奶粉」,「毒澱粉」和「假油」,事情太多數不清,讓台灣民眾痲痹了「又來了」,我每次都覺得「在台灣到底吃什麼食物才好?」,到目前還沒找到最好的回答。
已經日本媒體報導這次「假油」的事情,如果喜歡台灣的日本人看這次報導一定會失望,可能要來台灣的觀光客會變少。
希望每家台灣製造商都有健康的企業概念,不要為了賺錢製造「毒食品」。
這次想介紹台灣海線鐵路之旅第四次,上次介紹到日治時代建立的木造車站「新埔車站」。
上次的海線之旅
台灣海岸線鐵路之旅一(彰化→沙鹿)
台灣海岸線鐵路之旅二(沙鹿→日南)
台灣海岸線鐵路之旅三(日南→新埔)
從「新埔車站」往北3.1公里就到「白沙屯車站」等級是三等,一天平均乘客是200人,一個小型的火車站。






從車站看得到海,天空,海與田三種的顏色都好看,有自然的環境才有美麗的風景。


因為車站離海邊很近,車站裡的樓梯都生鏽了。

從「白沙屯車站」到下一個車站的路上有一個美景景點,一個小山丘上叫「好望角」,從這裡看得到海邊都很美麗。





到了「龍港車站」,等級為招呼,車站的門都關門,怎麼進去呢?


從車站傍邊可進去。


「龍港車站」是一個無人站,因此有這種看板。

月台上一個乘客都沒有。


車站附近有一個漁港。

無人站也會停車,一天的平均乘客是約25人。

離「龍港車站」3.6km的距離有「後龍車站」,等級是三等,這車站的月台在二樓,車站裡有冷氣,一些人不是乘客為了休息來這站,一天的平均乘客是約1300人





這張是以前的「後龍車站」,五年前開始啟用現在的高架車站。

以上台灣海線鐵路之旅第四次,下次介紹日治時代蓋的木造車站「大山車站」和「談文車站」,海線之旅還繼續!
龍港車站
[map addr=“龍港車站 " width="100%" height="300px”]

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