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台湾で救急医療(夜間・休日診療)を受けた時の流れ(必要な物・費用)

先日急に熱が出てしまったので病院に行きました。
その日はたまたま日曜日だったので近所にある総合病院の休日診療を受けました。

日曜日の病院は割りと静かで、病院内には何人かの急患とそのご家族の方が付き添いで来ていました。
僕は持参した「健康保険証」と「居留証」を受付に提出しました。
診察を受ける前に「体温」と「血圧」を測ります。
病状を説明して、その内容をナースさんがカルテに記入してくれます。

そして椅子に座って待っていると名前を呼ばれて診察に向かいます。
医師から病状を聞かれ、微熱で咳や喉の腫れなどがないため、流行性ウイルスではないと診断されました。
それを聞いてホっとしました。あとはかぜ薬を処方して頂いて終了です。
カウンターで今回の治療費を支払います。
金額は550元でした。薬代込です。
もし平日で普通の時間帯で診療を受けていたら100元で済んでいたので、やはり休日診療は割高です。


数年前、台湾の会社に入社したばかりの頃、まだ健康保険証を持っていなかった時に怪我をしてしまった事があります。
親指の下部を切ってしまって出血が止まらなかったのです。急いで友達に電話して、夜間の緊急医療を受けました。
治療は2~3針縫っただけだったので大したことなかったのですが、保険を持ってなかったので治療費がとても高かった。
3000元以上取られました。
幸い会社で健康保険を申請中だったので、保険証を手にしてから病院に行って「払い戻し」をしてもらいました。幸運だったと思います。
海外生活では健康保険証は必須です。台湾の治療費は他国に比べてとても安いので必ず持っていたほうが良いです。
たまに留学生で保険証を持ってない方がいますけど、そういう人に限って事故に遭って何万元も払ったという話を聞きます。
交通事情や気候など日本と違った環境では何が起きるか分かりません。「備えあれば憂いなし」。自分の身を守るのはあなたご自身ですよ!幾個禮拜前我發燒了,那時候我感冒很久,一開始發燒,接下來咳嗽和流鼻水等感冒的現象逐漸出現
我發燒的那天為禮拜日,因此我去急診看醫生

那天醫院裡人較少,不需排隊可掛號
將我的健保卡和居留證交給櫃台小姐
那家醫院看醫生之前,要量體溫和血壓,護士問我現在的病狀,護士把這些病狂咨詢填寫病歷表

一陣子後護士叫我的名字,我去醫師那邊
醫師邊看病歷表,邊問我病況,醫師說雖然我有發燒,但沒有咳嗽和喉嚨痛,應該不是流行性病毒
醫師講的這句話使我放心,醫師幫我寫開藥單,診斷就結束了
我去批價櫃台繳費,這次費用是550元(包含藥費),如果在平日我去看醫生,只要100元就好,所以去急診費用較貴


幾年前我剛進去台灣公司上班時,我有受傷去急診過,那時候我還沒拿到健保卡,我先打電話給朋友問他,我該去哪家醫院,朋友帶我去急診治療,醫師幫我把我拇指的傷口縫合,只有縫了2~3針,要繳3000多元!沒有健保就完蛋了,但那時候公司已經申請我的健保卡,所以我拿到健保後去醫院申請退錢,不幸中的大幸
我認為在國外生活必須健保,台灣的治療費比其他國家便宜很多,因此一定要申請健保才好
聽說有的留學生發生意外去醫院開刀,得繳幾萬元的治療費
台灣的交通情況和熱帶氣候比日本的差很多,在此種狀況下,真不知道在自己身上會發生什麼事情,只好「有備無患」,保護自己就是自己而已!

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