台中生活

未来の「あなた」に手紙を出そう「時空郵輪:台中」

中興大學の近くに面白いカフェがあると聞いてやってきました。
カフェの名前は「時空郵輪」。

コンビニの横に入り口があります。目印は「白いイカ」。

壁に沢山のハガキが飾られています。そして奥には「イカ」。


店内に入ると巨大イカが待ち構えていました。

マスターに早速「謎のイカ」の事についてじゃなく・・・この店について聞いてみました。

マスター曰くこの店はお客さんから預かったハガキを指定された日付に送るサービスを提供しているのだとか。
なるほど店の壁沿いにたくさんのBOXがある。

壁には「もしかしたら一ヶ月後、一年後、十年後あなたは「時空を超えたハガキ」を手にするかもしれない」と書いてある。
なるほど!壁には1月1日から12月31日までの箱がある。自分の好きな日の箱に入れて、その日になったらお店が宛名先に送ってくれるというシステムなのだ。


1年以上の場合は白い箱に入れる仕組みになっている。

ハガキは一律20元で1年以内の郵送なら手数料は5元。1年以上後の郵送は保管費として30元かかる。
台湾国内郵送料は2.5元。国外は12元。

こちらは世界各国のハガキは飾られている。


ハガキは市販のモノから。

イラストレーターの卵が書いた絵葉書が販売されている。一律20元。


こちらはスタンプコーナー。色んな種類のスタンプを押して楽しめる。


店内はシンプルな造りで雰囲気が良い。パソコンを持ち込んで作業をしている人も多かった。


週末、大学校内を散歩した後(中興大學校内は散歩できる)にこのカフェでゆっくりコーヒーなんてのもいいかもね。

この店のマスター達(二人)は元々台中工業区で働くエンジニアだったが、出張で中国に行った時にこのような新しいスタイルのカフェに出会い、それを元に台中で新しいスタイルのカフェを開いた。
マスターは「今の人達は便利なもの(スマホ・パソコン)を使って容易く人と連絡をして繋がっているけど、手間をかけたやり方(ハガキ・手紙)の方が気持ちは必ず伝わる」と言う。
コーヒーを飲みながら、未来の自分宛にハガキを書くも良し、大切な人の誕生日に愛のメッセージを送るのも良し。
貴方ならどんなハガキを書いてみる?

時空郵輪
台中市南區學府路27號2樓
04-22850892
營業時間10:00-22:00
週二店休(火曜日休み)
[map addr=“台中市南區學府路27號2樓             " width="100%" height="300px”]聽說中興大學附近有一家很有特色的咖啡館,這次我去了這家咖啡館分享給大家。
咖啡館的名字是「時空郵輪」

便利商店的隔壁有樓梯,看到「白色魷魚」就是這家!

牆壁上有很多明信片,最裡面又出現「白色魷魚」。


進去店裡又出現「白色魷魚」!太大了吧。

我就問老闆,「白色魷魚」到底什麼東西・・・不對!這家咖啡館的特色是什麼?

老闆說這家店的服務就是把客人寫的明信片幫客人代寄,牆壁邊有很多明信片的架子。

牆壁上寫「也許是一個月,也許是一年,也許是十年,你將收到穿越時空而來的明信片」。
原來如此牆壁有356個架子,客人把明信片放進自己想寄出的日子,到指定的日子老闆幫客人要代寄。


明年以後的話,要放白色箱子裡。

明信片的收費
明信片一律20元,一年內的代寄費5元,一年以上的保管費30元,如果寄國內郵資2.5元,寄國外郵資12元。

這邊佈置全世界的明信片。


這家賣一般的明信片。

這些明信片由年輕的設計者畫出來的。


這裡是印章圖案區,可玩很多種的圖案印章。


這家咖啡館的設計單純,而且很乾淨,讓客人舒服得喝咖啡。


週末在中興大學園裡散步後,來這家喝咖啡寫信也不錯。

兩位老闆開店之前,他們去台中工業區上班,出差去大陸時,遇到這種代寄服務的咖啡館,回來台灣後開這家。
老闆說「現代人常用方便的東西(智慧型手機和電腦)和人聯絡溝通,但如果親自寫信寄給親戚朋友,收到信的人一定會高興,雖然寫信不太方便,但收到信的“感覺”和電子郵件的完全不同」。
一邊享受咖啡,一邊寫信蠻不錯。
如果你要來這裡時寫什麼樣的信呢?寄給未來的自己,寄給父母,寄給朋友也好。

時空郵輪
台中市南區學府路27號2樓
04-22850892
營業時間10:00-22:00
週二店休(火曜日休み)
[map addr=“台中市南區學府路27號2樓             " width="100%" height="300px”]

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