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台中で無料で芥川賞作品(火花)を読む方法

みなさんこんにちは。
先週土曜日の夜、散歩に出かけたら足元で「ニャーニャー」言っている子猫を発見。あまりにも人懐っこいので飼い猫だと思い、あまり関わらないほうがよいと思いその場を急いで離れたのですが、50m、100mと歩いても後ろからついてきます。

そしてまた足元にからみついてくるのです。すぐに彼女に電話して現場に来てもらい、2人でどうしようかと悩んでいたら、子猫が道路の中央に行ってしまいました。そして向こう側から車が近づいてきたのです。僕は必死でその子猫の元へ駆けつけた時、車を運転している人が止まってくれました。
現場は田舎道で街灯がなく、僕が駆けつけなければ多分車に轢かれていたでしょう。そこで僕たちはこの子猫を家に連れて帰ることにしたのです。
実はこの日、少し疲れていたので散歩の帰りにビールでも買って帰ろうと思って、いつもと違う散歩コースを歩いていたのです。ちょうどゴール地点がコンビニになるようなルートを。なので僕の頭に「ビール」が思い描かなければ、この子猫とは出会わなかったのでとりあえずこの子を「ビール」と呼ぶことにしました。ほんとうにいい加減だなと自分でも思っています。

芥川賞を獲った「火花」を台中で読みたい

僕はたまに読書をするのですが、読む本はだいたい日本に帰国した時に購入した本を読んでいます。あとはKindleで電子書籍を購入して読むこともあります。
普段はあまり文芸作品を読まないのですが、吉本芸人の又吉さんが芥川賞を受賞した作品「火花」が読みたくなりました。台中SOGOにある紀伊國屋さんで購入できますし、Kindleで電子書籍を購入することも考えましたが、やはり無料で読む方法がないかを考えて思いついたのが図書館で読むことです。

國立公共資訊圖書館に行ってみた

以前台中市内に住んでいた時によく図書館を利用していました。この時よく「文藝春秋」を読んでいたのです。
「文藝春秋」は毎年、芥川賞受賞作品を掲載していたので、無料で「火花」が見れると思いついたのです。
精武路にある図書館(ブログでも紹介してます)に行ってみたら、雑誌コーナーはすでに新設された「國立公共資訊圖書館」に移されたと聞いて行ってみました。
台湾の図書館に行って思ったこと
「國立公共資訊圖書館」に着きました。かなり大きい建物です。


サンダルで入場したら、係員さんにサンダルを履き替えてほしいと言われました。なんでも「かかとを固定したサンダル」以外は入場できないそうです。辺りを見渡すと僕以外にもみんな普通のサンダルを履いて入場しています。なぜ僕だけダメなのだろうか?


各フロアとても広くて読書や勉強ができるスペースがかなりあります。

雑誌コーナーは3階にありました。

お目当ての「文藝春秋」がありました。


雑誌コーナーにある雑誌は「持ち出し禁止」です。
それだとここで読み終えなくてはならないので不便ですよね。
そういう人用にここではコピー機があります。

ここのコピー機はカード精算なので先にカードを購入する必要があります。
100元のカードで白黒印刷を70枚コピーできます。


今回は45枚分使用しました。

日本では図書館にある書籍をコピーするのに手間がかかりますが、台湾では自由にコピーしても大丈夫なようです。(今回図書館の係員の方に印刷の方法を聞いています)
以上台中でも芥川賞が読める方法を紹介しました。
「國立公共資訊圖書館」ではいろいろ設備が整っていますので、読書をしたい方、勉強をしたい方にはおすすめの場所です。
一服したい時は館内にスターバックスやレストランがあり、近くの交差点にはマクドナルドがあるので、家族連れでも楽しめますね。
日本の雑誌もけっこうあるので、普段日本語の書籍をなかなか読めない方などは一度来てみてはいかかでしょうか。秋になり読書がしやすい季節、台中のおすすめのスポットです。大家好
上禮拜六晚上,我去散步的時候遇到一隻小貓,牠很撒嬌一直在我腳邊粘著,我第一次遇到這麼撒嬌的貓咪,我認為祂是有人養的貓,我一離開祂就繼續散步,我走了五十公尺,一百公尺,祂一直跟著我就來我腳邊撒嬌。

我打電話給我女友請她過來,我們在路上商量怎麼處理才好呢?
小貓突然跑到馬路中間,那時候一台汽車過來,我趕快跑去小貓那裡,駕駛人看到我就踩剎車沒事,我散步的路線交通量很少,路上的燈也很少,如果汽車沒看到我,小貓就被撞車,我們不敢把小貓放著這裡,帶祂回家了。
那天我有點累,運動後我想喝啤酒,因此那天散步路線和通常不同的,散步終點設定一家便利商店,沒想到路上遇到小貓咪,目前我們還不知道誰養祂,暫時起名字「啤酒」,因為那天我想到啤酒就改路線,結果,遇到祂。

在台中可不可看日本爆紅的得獎芥川賞小說「火花」

今年在日本有一個藝人得獎日本傳統文學賞「芥川賞」,他的作品目前爆紅,出版社已經賣了一百萬本!
參考網站:「芥川賞得獎作品《火花》爆紅 圖書館想借得等一年!-風傳媒」
我也想看他的作品「火花」,在台中的話去SOGO的紀伊國屋書店可買,但那家書局賣的日本書都很貴,還有利用在智慧型手機的APP(Kindle)裡可買他作品的電子書籍,但還是不便宜。
我想到有可能在圖書館可看到他的作品

我去了國立公共資訊圖書館

10年前剛來台灣時常去在精武路上的台中圖書館,那時候圖書館裡的雜誌閱覽區有幾本日本的雜誌


這次去精武路上的台中圖書館,沒想到圖書館裡的所有的書都移到新的圖書館「國立公共資訊圖書館」
我來了「國立公共資訊圖書館」,很大的建築


我進去圖書館的時候,一個保全公司先生和我說
「先生你要還鞋子喔!」他說穿著拖鞋不能進去裡面,但我看到很多人還是穿著拖鞋進去裡面,這樣不是欺負外國人嗎?


新的圖書館每層空間都很大,讓利用人可舒服得讀書

雜誌閱覽區在三樓

發現一本日本的文學雜誌「文藝春秋 9月號」,這本裡有目前在日本爆紅的作品「火花」


基本上雜誌區的雜誌都不能借書,因此我利用印刷機拷貝

先要買一片印刷卡,一張100元=70點,黑白印刷一張要一點,彩色印刷一張要五點
這次使用45點



因為版權的關係,在日本的圖書館使用印刷機時需要申請書(每個地方都有不同的規矩),但台灣很自由不論什麼作品都可印刷拷貝
以上是在台中可享受芥川賞作品的方法
「國立公共資訊圖書館」的設備與環境都不錯,適合想讀書的學生或想看各國雜誌的人
如果肚子餓就可利用館裡的餐廳和星巴克,交叉口也有麥當勞
日本人常說秋天是「讀書」的季節,秋天的溫度和氣氛適合安安靜靜得讀書,如果你在週末沒規劃的話,來看看新圖書館可享受各國雜誌和書籍喔!

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