台中生活

本を読んでます

最近、寝る前の楽しみとして本を読んでます。
ここ数日、気分が少し落ち込むことがあり、運動だけでは足らず小説をよく読むようになりました。
台湾に来てから自分の気持ちをコントロールすることに上手くなったと思っていたのですが、たまに何かの拍子に落ち込むことがあるのです。
原因は軽いホームシックだったり、生活上で「うまくいかないな」と考え込んでしまったりそれはもう色々なんですが。
人恋しくなることもしばしば。そんな時に本に手を伸ばして、小説の世界に自分の身を置いてみるのも悪くないと思うのです。
最近年齢のせいか涙腺がゆるんでいるみたいで、何かとボロボロ涙を流すことがあります。「涙は心をうるおす」と何かの本で書いてありましたが、僕もそう思います。一人で生活していて、感情の起伏が恐ろしいくらい安定している時に本や映画の影響で感情がふつふつと沸いてきて涙を流す。これがけっこう快感だったりするのです。
自分にも喜怒哀楽がちゃんと感じることができるんだと素直に喜んでしまいました。一人で生活していると心から笑うことがないし、怒ることもないので自然と感情が固定してしまう気がします。
先日寝る前に、小説を読んでいて急に感情が高まってきて、ボロボロしてしまいました。作者の意図にはまってしまいました。こういうのも読書の醍醐味なんだと思います。
本1
普段はテーブルに国語辞典を置きながら、小説を読んでます。たまに分からない単語がでてくると字を引きます。そうすると読むペースが落ちてしまうんですけど、分からないまま読み進めるのも嫌なのでなるべく辞書を引きます。
本3
旧正月に帰った時に毎日古本屋めぐりをして買い漁りました。現在まだ40冊ほどストックがあります。まだまだ読書が楽しめそうです。名作と呼ばれるものが100円均一ワゴンで売られてたりするんですから。大手の古本屋ほど本の値打ちを分かっていないのではないかなと思いますね。
最近「ブクログ」を始めました。ネット上で自分の本棚が作れます。読んだ感想を書いたり、星をつけてお気に入り度を記録できるので楽しいです。こうすることで読書のモチベーションを維持できるのもいいですね。
ブクログ

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