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台湾から国際郵便で日本に届ける方法

先月我が家の洗濯機が壊れてしまったので新しく購入しました。我が家のお隣さんは家電屋さんなのでお隣で購入。近所付き合いでたまには売上に貢献しないといけませんからね。新しい洗濯機で彼女も洗濯がしやすくなったと言っています。台湾メーカー製ですがよく出来ています。もし故障してもお隣さんに言えばすぐに直してくれるのも便利ですね。こうして台湾の社会は成り立っているのだとつくづく感じました。


今回日本に住む友人宛に漢方薬を送りました。初めての経験だったのでここにまとめてみなさんにシェアしたいと思います。
送る漢方は粉末の漢方薬約280g。


本来1kgくらい量があったのですが、「薬事法」で一ヶ月分(個人輸入)までという決まりがあるので今回の量にしました。(錠剤などは2ヶ月分可能)
詳しくはコチラ(医薬品等の個人輸入について:厚生労働省)
今回一ヶ月分の薬(漢方)を送る際に下記の記載をしました。
1.成分
2.1ヶ月分の総グラム数(一日分x30日)
3・一日分(3回)のグラム数(1回3gならば一日=9g)

台湾の郵便局でEMSを利用して発送しました。
重量672gで輸送費は306元でした。
中華郵政のサイトで輸送費を調べると500g-1kgは480元と書いてありますが実際は306元でした。

郵便局でもらったレシート上部にある13桁の番号を控えておいてください。
この番号をiPOST(網路郵局)というサイトで送った荷物の追跡をすることができます。


iPOST(網路郵局):國際掛號郵件查詢
今回は1月7日に発送して13日に到着しました。
11日(5日目)に関税を通過したところで「投遞不成功=発送失敗」の表示が続いたので心配していたのですが、最後13日(7日目)に無事「投遞成功=発送成功」の表示が出て、送り先の友人から無事届いたという知らせを受けてほっとしました。
友人によると中は開けられた形跡はなく関税もかからなかったそうです。

今回僕が住む街(沙鹿)から東京まで航空便で7日間かかりました。台湾の郵便局で一週間ほどかかると言われていたので予想通りでした。漢方など薬は送って無事に届くのか心配でしたが、こうして一ヶ月分にして送れば何も問題なく送れることがわかりました。これから購入したいという方の参考になれば幸いです。上個月我們家的洗衣機壞掉了,剛好我們家的隔壁是家電店,買了一台台灣製的洗衣機,我女友說很好用,這次壞掉的洗衣機也是台製的用到5年,雖然大家喜歡買國際牌,但一些台製家電也品質很好,如果新的洗衣機有問題,就請隔壁的老闆過來看就容易處理,要買大型家電或傢俱的話,和認識的店買比較安全。


這次我第一次從台灣寄給日本,日本朋友需要的中藥粉末一瓶(280公克)


原來中藥有總共一公斤,但日本的法律「藥事法」的規定,個人進口的話可寄一個月分的藥粉,如果錠劑或膠囊之類的話可寄兩個月份。
日本機關「厚生勞動省」網站
今回一ヶ月分の薬(漢方)を送る際に下記の記載をしました。
為了提供海關需製作資料
1.藥品成分
2.一個月份的量(一天x30日)
3.一天份的量(如一天要吃三次,一次吃3公克=3x3=9)

透過郵局的EMS寄送了,重量672公克,運送費306元(台中→東京)。

在「iPOST(網路郵局)」的網站上,輸入收據上面的十三個號碼就可追蹤貨物的現在狀況。


iPOST(網路郵局):國際掛號郵件查詢
這次1月7日從郵局寄送,13日送到東京的朋友家,這次過程中11日(第五天)經過海關後,網路郵局網站上一直表示「投遞不成功」,這五個字讓我擔心到底會不會到朋友家,第七天(13日)網站上顯示「投遞成功」,那天朋友和我聯絡收到中藥,朋友說貨物沒有被打開檢查,而且不需繳關稅。

從沙鹿送到東京需要7天的時間,其實空運也需要這麼多時間,我們第一次去郵局時郵局人員和我們說「中藥之類從台灣可出貨,但到了日本海關一定會被沒收」,因此我這次準備上列的資料,結果,沒有被打開檢查送到朋友家。
如果你把東西要送去日本的話請參考這次我的經驗。

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